ベトナムの魅力

ベトナムの魅力

ベトナムは、近年女性を中心に人気の観光地となってきており、その魅力は「ベトナム料理、ベトナム雑貨、ベトナムスパ」だといわれています。また、ホスピタリティあふれるベトナム人の国民性が日本人の心をとらえベトナムを身近に感じる日本人が年々増えています。

ベトナム社会主義共和国 Socialist Republic of Viet Nam

面積32万9,241平方キロメートル、約8,970万人を有する国家です。ベトナムの主要都市は、北部の首都ハノイ、中部・ダナン、そして南部の商都ホーチミンシティが有名。日本人渡航者数は年間約44万人を超え、人気の高い訪問先として親しまれています。日本との関係は良好で、世界でも有数の親日国家として知られています。(出典:2012年現在、観光白書および外務省ホームページより)

観光地の紹介

【ハノイ Hanoi】

歴史的な建物がいたるところにありノスタルジックなベトナムの首都、ハノイ。

【ハロン湾 Vịnh Hạ Long】

ハノイ旅行者の8割以上がハロン湾を訪れるというほど、ハロン湾は名実ともにベトナム観光旅行の象徴的存在です。ベトナムでも屈指の世界遺産であり、大小合わせて2,000以上の奇岩が並び印象的な風景が見ることができます。

【ホーチミン Ho Chi Minh】

お洒落なカフェやブティックが立ち並ぶ、アジアのプチ・パリ、ホーチミン。

【ダナン Da Nang】

近年著しく発展を続けているダナンは、北部のハノイ、南部のホーチミンに次ぐ商業が盛んな場所だと言われています。

【フエ Hue】

ベトナムの古都、フエ。ベトナム人がこよなく愛するこの街は、まさにベトナム人の心のふるさとです。

【ホイアン Hoi An】

世界遺産の街、ホイアン。街全体が世界遺産に登録され、近年リゾート地としても脚光をあびています。

【ファンティエット Phan Thiet】

ニャチャンやダナンにも劣らないビーチリゾート。さらに素晴らしいビーチだけでなく、ファンティエットから車で20分ほど行くと砂丘で有名なムイネーがあります。

ベトナムの気候

気候は、北部地域と南部地域で様相が異なります。ハノイを中心とした北部は亜熱帯気候で四季があり、6 月〜8 月は夏で30度前後の高温になり湿度が高く蒸し暑いですが、12 月〜2 月にかけては冬となり10度前後まで下がるので、とても寒くなります。暖房施設が完備していないため、セーターやアウターなどの防寒着が必要です。最も過ごしやすいのは、11 月〜12 月前半の秋と、3月後半~4月の春頃です。(出典:独立行政法人 日本学生支援機構ホームページより)

ベトナムの空

ベトナムの一般事情

主要産業 農林水産業、鉱業、軽工業
GDP 約1,377億米ドル(約8兆円)(2012年 越統計総局速報)
一人当たりGDP 1,523米ドル(2007年 IMF推定値)
経済成長率 4.9%(2013年上半期)
経済関係
(1)対日貿易(2012年速報)
(イ)貿易額
輸出 130.6億ドル(対前年比 21.2%増)
輸入 116.0億ドル(対前年比 11.5%増)
(ロ)品目
輸出 原油、縫製品、輸送機器及び部品
輸入 機械機器・同部品、PC・電子機器・同部品、鉄鋼
(2)日本からの直接投資(2012年、越外国投資庁)28.7億ドル(認可額)
(3)JETRO事務所開設(1993年9月)、OECF(現JICA)事務所開設(1995年1月)、JICA事務所開設(1995年5月)(出典:外務省ホームページ)

写真提供:日本アセアンセンター、ベトナム航空